こんにちは、小石(@throwsmallstone)です!
日本語対応に加え、使いやすいUIで注目されている海外取引所のKuCoin(クーコイン)。その独自トークン(仮想通貨)であるKCS(KuCoinShares)について今回はまとめました。
KuCoin(クーコイン)取引所の特徴は下記にまとめています。
目次
通貨名称 | Kucoin shares |
通貨単位 | KCS |
最大発行枚数 | 200,000,000KCS |
現在の発行枚数(2018年1月7日) | 181,043,076KCS(約半数の1億KCSは運営が所有) |
公開日 | 2017年9月2日 |
公式サイト | https://www.kucoin.com/ |
Blockchain Explorer(取引詳細) | https://etherscan.io/token/0x039b5649a59967e3e936d7471f9c3700100ee1ab |
ホワイトペーパー | https://assets.kucoin.com/kucoin_whitepaper_en.pdf |
公式Twitter | https://twitter.com/kucoincom |
KCSの特徴をメリットとデメリットに分けて解説していきます。
その1 KCSを所持するしているだけで毎日配当が貰える
KCSの特徴として真っ先にあげられるのは、なんといっても所持しているだけで毎日配当が得られることです!
海外取引所であるKuCoin(クーコイン)で、KCSを所有していると、KuCoin(クーコイン)の1日の取引手数料のうち50%をKCS所有者全員で分配します!
今まで仮想通貨投資では、配当制度はなく、売却益のみで利益を得ることしかできませんでしたが、KCSはその概念を覆したと言っていいでしょう。
KuCoin(クーコイン)の詳しい配当内容は別記事にまとめています!
その2 4半期(3ヶ月に1回)の定期バーンによる価値の上昇
公式の発表では、K市場に出回っているKCSを3ヶ月に1回買い上げる(バーン)することになっています。この買い上げるという行為は、市場に出回っている通貨の量を少なくするため、燃焼(バーン)と言われています。市場に出回っている通貨の量が少なくなるということは、希少価値があがるということなので、KCSの相場も上昇すると考えられます。
2018年1月7日現在、KCSの最大発行枚数2億枚のうち、1億枚は運営が所有しているので、市場に出回っているKCSの枚数は1億枚です。公式の発表では、この残りの1億KCSのうちの10%、つまり1000万KCSを買い上げる(バーン)すると宣言しています。
これが3ヶ月に1度のペースで訪れるのですがから、KCSの相場も3ヶ月に1度ぐっとあがることが予想されています。
その3 KuCoin(クーコイン)での取引手数料が削減できる
KCSを一定枚数以上所有していると、KuCoin(クーコイン)の取引手数料が割引になります。1000KCSで1%の割引から始まり、3万KCSの所有で最大30%の割引になります。
ただし、1000KCS以上所有していることが条件になりますので、現行のKCSの価格が1000円だとすると、100万円は必要ということになりますので、少々厳しい条件ですね。。
その4 KuCoin(クーコイン)とは別の取引所の通貨として使われる可能性も!
公式のホワイトペーパーによるとKCSは、今後開発予定の新しい分散型取引所の手数料として扱われることになっています。そのため、現在よりもさらに価値が高まるのではないかと言われています。
まだまだ、ホワイトペーパーによる短い発表のみなので詳細な情報は不明ですが、期待できますね。
KuCoin(クーコイン)の成長と連動していること
今のところデメリットと言えるデメリットはないのですが、強いて言えば、KCSが取り扱われている海外取引所のKuCoin(クーコイン)の成長とKCSの価値が連動していることがデメリットとしてあげられます。そのため、もしもKuCoin(クーコイン)が急に経営が厳しくなると、KuCoin(クーコイン)自体の価値も下がってしまいます。
ただ、これは逆に言えば、KuCoin(クーコイン)が成長している限りはKCSの価値も上がり続けるということなので、デメリットと言い切れないですね!
KCSはKuCoin(クーコイン)で購入することができます!
そのため、KuCoin(クーコイン)へのアカウント登録が必要になりますが、メールアドレスのみの1分ほどの登録で済みますので、簡単ですね!また、日本語にも対応しているため、その後の取引もスムーズに行うことができます!
別記事にKuCoin(クーコイン)の登録方法はまとめていますので下記リンクからご覧ください!
まとめ
今回はKuCoin(クーコイン)の独自トークンであるKCS(KuCoinShares)について、まとめました!KCSは今後大きく成長することが期待されているKuCoin(クーコイン)の独自トークンとして注目を集めています。
記事作成時の2018年1月8日時点で、すでに1月1日時点から価値が2.5倍に跳ね上がっています。この数字が期待の表れそのものと言えるでしょう。KCSの今後の成長に目が離せませんね!
KCS(KuCoinShares)は、現在おすすめ草コインランキング第6位にランクイン中!