ゼロダウンタイムとは – 仮想通貨用語集|コインインベスターズ

ゼロダウンタイム

ゼロダウンタイムとは、システムが停止している時間がないことを指します。「ダウンタイム」自体の意味が、システムが停止してしまっている時間のことを意味するので、その時間が「ゼロ」、すなわち全くないという意味合いで使われます。

仮想通貨の取引の記録は、ブロックチェーン技術によって行われています。このブロックチェーン技術は、P2Pネットワークと呼ばれる複数のコンピュータ(ノード)で取引の記録(トランザクション)を同時に管理するシステムが組まれています。P2Pネットワーク内のどれか1つのノードが停止してしまっても、別のノードがきちんと機能していればブロックチェーン自体が停止してしまうことはありません。このブロックチェーンの「システムが停止することない」という特徴を指して、ゼロダウンタイムなシステムと言うことがあります。

ゼロダウンタイムのメリットは、システムが機能停止することによる障害を回避することができる点です。例えば、金融取引の場合、システムが停止している時間があると、停止している間に起こった取引が無効になってしまう可能性があります。そうなると、ユーザーに損害を与えてしまう可能性やシステム自体の信用問題にかかわってきます。この問題を回避するために、現在多くのシステムではゼロダウンタイムを少なくするために定期的なメンテナンスを行っています。

逆にゼロダウンタイムのデメリットは、システムを意図して停止することができない点です。そのため、システム自体に何か不具合が生じても止めることはできません。ブロックチェーンでは、そのデメリットをなくすべく、ハードフォークやサイドチェーンなどのシステムを停止することなくアップデートする方法が存在しています。

 

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